えっ地方でも消耗してるの?

東京どころじゃないんだよ!

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生物と無生物のあいだ 福岡伸一

生命=自己複製を行うシステム 陶片に細菌がいる水を入れて濾過し、その実験でウィルスの存在の手がかりをつかむ。 黄熱病も狂犬病もウィルスだったので野口英世は発見できなかった。 ウイルスは限りなく物質に近い 栄養を摂取しない 呼吸しない 老廃物をだ…

老人と海 ヘミングウェイ

ヘミングウェイがノーベル文学賞を獲った作品。 老漁夫サンチャゴが1人で海にでて4日かけてマカジキを釣り上げるが、帰途サメに襲われて着く頃には獲物は頭だけになってしまう。 サンチャゴはサメに獲物が襲われる度に深い絶望を味わう。しかし襲いかかる…

イヤな気持ちを消す技術 苫米地英人

株価が上がるときはゆっくり上昇し、下がるときは短期間のうちに大きくげらくするというのが相場の特徴ですから、下落した時に投げ売れば、大損するのは当たり前だ。 イヤな記憶を消すには、慣れるか、記憶をひきだせないようにするか。 記憶力の差は入れる…

武器よさらば

第一章 風景 第二章 中尉や少佐が神父をからかい、冬で休暇がとれるので、イタリア観光を勧められる 第三章 休暇明けリナルディ中尉という外科医と再会。フレドリックの親友でバークリーに求婚するとか。 人間ってやつは本当にやりたいことをやらない動物な…

東京奇譚集 村上春樹

偶然の旅人 ゲイのピアノ調律師の不思議な体験。村上春樹が語り手として登場するせいで、物語が非常にリアルな感じになる。かたちのあるものと、かたちのないもの、どちらかを選ばなければならないとき、かたちのないものを選べ(間違ってるかも) ハナレイ…

金持ち父さん貧乏父さん ロバートキヨサキ

1.金持ちはお金のためには働かない たいていの人はお金をたくさんもらえても、請求書の数が増えるだけなんだ。 今の僕のお金の使い方なら絶対にお金はたまらない。給料が増える→買う量が増える→お金が無い。 自分の行動や思考を支配しているのが感情だという…

われらの時代 男だけの世界 ヘミングウェイ

ヘミングウェイの文章の乾き具合が好きです。 ニックが釣りをする話と、病み上がりの闘牛士の話と、やる気のなさそうなボクサーの話が特に良かった。 アウトドアしたくなるね 追い抜きレース おれは調子よく立ちまわれないんだよ。たいてい、ひっかかっちま…

日はまた昇る

戦争の後遺症でインポテンツになったジェイク君。そしてむかしの恋人のブレットが出てくる。 ジェイクはパリの友人と一緒に魚釣りのバカンスに言って、スペインで合流して祭りに参加する。ユダヤ人がブレットを愛するあまりにジェイクや今の恋人のまいけるを…

持たない生活

エッセイストのシンプルライフ本。あまりそそられなくて途中で辞めた

自分の仕事をつくる 西村佳哲

働き方の本だと思うやん?ほとんどデザインの仕事してる人のインタビュー本やねんなあ。 柳宗理がいいこと言ってたけどこれ以上読む気にならん!なんやこのエリートども!おれは自分で選んだ仕事に悪態を着くタイプのダメ人間なんじゃ!幸せになりたいのに深…

月3万円ビジネス 藤村靖之

月3万円ビジネスを読んだ。 月3万円ビジネスの醍醐味は3万円以上稼がないことだ。 それ以上稼がないようにすることで、同業者との需要の奪い合いをなくせるからだ。 支出を減らすライフスタイルの提案をしている。支出を減らすには街からすこし離れた少田…

稼がない男

西園寺マキエ著の稼がない男という本を読んだ。 著者は40代後半のフリーライター。その彼氏であるヨシオが稼がない男だ。 ヨシオは都営運動場で働くフリーターで月収は11万円ほどで一人暮らしをしている。 収支をエクセルで管理している。趣味は絵画。 …