太宰治の短編「新ハムレット」を読みました。古典風 士族の男とそこに方向に来た下女の話。のはずが士族の男美濃十郎がネロの出生の話をしだしたり、最後は友だちの詩人と乾杯して終わり。よくわからん。女の決闘 婦人と不倫した女が決闘をして、婦人は勝っ…

太宰治の短篇集「走れメロス」を読みました。 １つずつ感想書いてみます。ダス・ゲマイネ 話の途中で太宰治本人が登場する。その人物描写が辛辣で他の登場人物にも嫌われていた。いやなことばかり言うので馬場という男に殴られてた。馬場の提案で太宰と佐竹…

ニートの歩き方がおもしろい。 phaというひとが書いている本。３３歳。 ニートというよりなるべく働かずに楽しくいきるハウツー本って感じです。 孤独になるのが一番いけないそうです。 ダメ人間はダメ人間であつまる方がいいらしい。 なぜならそういうダメ…

僕は自分のこと、結構アクティブな人間だと思ってました。 大学に入った頃のスローガンは「思い立ったらすぐ行動」でした。 文化祭ボランティア旅行etc... しかし最近はそうでありません。死ぬほどだらだらしてます。 高校の時はとなり町の本屋さんまで自転…

なにもしたくないね。 行動しても思考してもわからない時のトラブルシューティング。 本当にわからない、もしくは、逃げている。 しかし、逃げていることについて考えたくないので 本当にわからないのと同じなのではないだろうか。 就職活動してない。これも…

寺山修司の「書を捨てよ町に出よう」には「一点豪華主義」という言葉がある。若者は金が無いのでお年寄りに勝てない。若者が年寄りに勝つには、一つのことにすべてを注ぐしかないらしい。そんなことを読んで、ぼくも一点豪華主義な生き方を探してみたけど、…