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暇すぎるから日記始めました

罪と罰

マルメラードフ氏の法事。ラスコーリニコフの全財産で豪華な葬式を取り計らうカテリーナ。しかし彼女の娘ソーニャを軽蔑する人たちはみな来ないし、下品なやつらばかり押しかけた。そこでルージン氏によってソーニャに窃盗の罪を着せられそうになるが、レベジャートニコフとラスコーリニコフによって彼の奸計が暴かれてしまう…

 
低い天井とせまい部屋は魂と頭脳を圧迫するものだよ!
 
ラスコーリニコフは1つの悪行は100の善行で償われる。日々を生活に費やす凡人の規範は非凡人にはあてはまらない(なぜなら彼らが新しい規範を作るからだ)という思想のもとに、そして貧乏と苦悩のために質屋の老婆を殺害し、一緒に居合わせた彼女の妹も殺害してしまう。
 
彼の妹ドゥーニャが家族のためにお金のために結婚しようとしたり
スヴィドリガイロフというドゥーニャの元雇い主が自殺したり
ポルフィーリーという予審判事の精神を削るような尋問やら
 
ドゥーニャがスヴィドリガイロフを殺そうと銃口をつきつけたとき、彼はドゥーニャの真の美しさを知る。彼女の憎悪の中からでしか美しさを見いだせないことを知り、自殺する(?)
 
流刑になったラスコーリニコフ、それについていく狂信者(キリスト教原理主義?)のソーニャ、マルメラードフの娘である。シベリアから見える遊牧民のゲルをソーニャと眺めている時に彼は彼女を愛する衝撃を受けてなんかうらやましい。