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琵琶湖の水を飲み干せニッポン

暇すぎるから日記始めました

東京奇譚集 村上春樹

偶然の旅人

ゲイのピアノ調律師の不思議な体験。村上春樹が語り手として登場するせいで、物語が非常にリアルな感じになる。かたちのあるものと、かたちのないもの、どちらかを選ばなければならないとき、かたちのないものを選べ(間違ってるかも)
 
ハナレイ・ベイ
死んだサーファーのお母さんの話。ピアノが弾ける。ヒッチハイカーが死んだサーファーの亡霊を見る。母は毎年その海を眺めて息子の姿を求めていたのにね。
 
どこであれそれが見つかりそうな場所で
無償で人探しをするおじさん。消えた夫を探して、手がかりはないまま、数日後発見されて、夫はその時の記憶をなくしていた。オカルト板とかでもこういう話あるよね。二重人格なのかな。
 
日々移動する腎臓のかたちをした石
人生に影響をおよぼす三人の女性、その二人目の話。淳平は小説家で友人のパーティーに居合わせた年上の女と親密な関係になる。バランスをとる仕事だから小説は読まない。彼女の助言で良い小説を書いたが彼女は消えてしまう。
 
仕事よりもプライベートを優先する仕事っていいなあ。しかしまさか猿がねぇ。
 
どうしてぼくは自分を幸せにしようとせず、むしろ逆にひどい方へもっていこうとするんだろう?介護だって絶対やりたくない仕事だったじゃないか。人間ってわけがわからないよねえ