えっ地方でも消耗してるの?

東京どころじゃないんだよ!

一点豪華主義

寺山修司の「書を捨てよ町に出よう」には「一点豪華主義」という言葉がある。

若者は金が無いのでお年寄りに勝てない。若者が年寄りに勝つには、一つのことにすべてを注ぐしかないらしい。

そんなことを読んで、ぼくも一点豪華主義な生き方を探してみたけど、うまくいかなかった。ギターも弾く、読書もする、音楽も聴く、映画も見る、陶芸もする。どれもやり過ぎると飽きてしまう。
一点豪華主義には向き不向きがある。
そこで、多点つまみ食い主義を提唱します!
お金のかからない趣味をいろいろやるのである。
ぼくの場合
・楽器
アコギが家にあって、楽譜は高くても3000円くらい。しかもインターネットに楽譜が載ってることがあってお得!全然上達しないのでのんびり練習している。
・読書
自分でお金をやりくりする機会が増えてから、あまり新刊で買わなくなった。
Amazonやブックオフで安く買うようにしている。または図書館。
集中力が低いので、ちょっとずつ読むことになり、一冊をじっくり楽しむことができる。気に入った本は何度も読めるし、本はコスパがいいよね!

Twitterとタンブラーがあれば生きていける