浄土真宗について
僕は結婚式を浄土真宗であげた。理由は卒業した大学が浄土真宗系だったのと、義父が浄土真宗に篤いひとだったのと何かと縁があったからだ。
日に日に人生の重圧がきつくなってきて、ゲームやエロや酒だけではもう生きる柱が見当たらなくなってきて、僕には宗教が必要だと思うようになっていた。「宗教にハマるのは弱いやつ」という話をよく聞くが、僕は弱いのでなおさら宗教にハマろうという気持ちがあった。
浄土真宗はざっくり言うと、阿弥陀如来の救済を信仰することで死後浄土で仏になれる。という教えだ。なぜ阿弥陀如来が我々を救済できるのかというと、阿弥陀如来が法蔵菩薩だった頃に「みんなを救うまで如来にはならない」という誓いを立てているので如来になっている以上、救済は完了しているという考え方が成り立つ。
それにめっちゃひっかかって、そもそも浄土真宗は大乗仏教を拡大解釈したものであり、源心が書いた往生要集もとにかく初期仏教の二次創作に近い。つまり創作された物語ではある。嘘なら救済されないじゃん!という壁にぶつかった。
しかし宗教って論理的に理解することなんてできなくないか?ということで、もうなんでもいいや何度も生まれ変わって下衆な人間界で疲弊するのも飽きたし南無阿弥陀仏と浄土へ行けたらもういいじゃないかと思ってる。
浄土真宗って入信とかあるんやろうか?念仏だけでいいじゃない。
スポーツ少年団はいじめっ子養成機関だ
小学校時代、おれをいじめてくるやつはスポーツ少年団の野球部だった。女子のノート入れられたりプロ野球チップスの清原カードを盗られたり、今思い出しても嫌な気持ちになる。そんな野球少年からのいじめは中学校でも続いた。
さらに中学校からはサッカー部のやつにいじめられるようになった。何されたんだっけ?
中学2年生のときにラグビー部に入ったのと体格が大きくなったおかげでおれも気が大きくなりいじめはなくなった。わかりやすい。
スポーツ少年団にかぎらず団体スポーツ競技の人たちって、コーチの怒り方とかいじり方を見て、誰をいじめるのかどうやっていじめるのか学んでいるような気がするんだよな。
会社の嫌な上司とかもいじめっ子のあの感じそっくりで、そいつも子供の頃スポーツ強い人が弱い人をいじめる風景を見て学んだんだろう。
いじめっ子のかたを持つのは嫌だけど。いじめって場の雰囲気で起きると首謀者じゃないいじめっ子って雰囲気でいじめてたりいじめないと自分が標的になるからいじめとめられないんだろうな。とはいえ許さんが。
いじめって閉鎖的な集団で自然発生的に起きるものだ。閉鎖的な集団というものをなんとかしないと道徳教育だけじゃ無理なんじゃないかなぁ?
仕事を転々としている。
仕事を転々としている。今の仕事は4つ目だ。大学を無内定で卒業して、フリーター。フリーター8ヶ月で辞めて介護士になった。介護を1年で辞めてアパレルでバイト。アパレル1年で辞めてルート営業のサラリーマン、今8ヶ月目。もう辞めたくなってる。
もう結婚もしたしさすがに仕事辞めたくない。でもやる気が出ないし、ぼんやりしている。みんな何かやってんのにおれだけ仕事ないみたいな日が多い。事務員とかになればよかったんだろうけど、事務作業していると寝てしまう。どうして仕事中に寝たらいけないんだろう?
ほんとのところ働きたくないんだけど、働かずにうまくやっていける気がしないし、なんだかんだテキトーに働くのが一番気楽だよなぁ。父も昔自営業やってたけど今はなんか楽な仕事してて同じこと言ってた。つまんない人間かもしれないが、おれはステータス的にモブキャラなんだよな。
仕事を続けるために、毎月仕事を続けた自分へのご褒美を買っている。酒や趣味の道具や旅行などなど、辛い時は潔くサボったり仏教のことを考えたりしている。
やる気が無いなら辞めてくれと言われました。
今日は常務に「やる気がないなら辞めてくれ」と怒られました。ルート営業の仕事をしているのですが、ぼくだけ売上がめっちゃ低くて、いっつもぼんやりしていることでついに常務がキレたということです。
とはいえ夏は得意先もほとんど人いないし、どうすればいいんでしょうか。怒られた時は何も感じなかったけど、じわじわと胸を締め付けられるような息苦しさがあった。一挙手一投足見られてる感じで身体におもりが入ったようにうごかなくなる。
3度めの転職なんですが、また辞めるのかなあ。嫌なことが合った日はたくさんビール飲んでゲームして風呂入って寝よう。
仕事おもんない。ネットで全部買ってもらったらいいのに、人が売りに行く時代はイツ終わるのか?はやくなんとかならんか、なんとかなってもいつか死ぬだけやけどな!
adhdかもしれない
adhdかもしれない。と思いつつ3年くらい経って未診断。
仕事を気まぐれにやめたり。仕事にやる気が出なかったり。引き出しの中やカバンの中に飲みさしのペットボトルが3本くらいとくしゃくしゃの千円札が入っている。
地方ではADHDの診断やってるところが無い。びっくり。
ツイッターでADHDで有名な人もいるけど早稲田とか慶応出てるしそんなのずるい。おれなんかヘボい大学をヘボい成績で卒業してから、フリーター介護アパレル営業と転々としている。やっと友だちとうまく話せるようになった。
人の話がわからない。長い話をされると、発語が意味と結びつかなくなり楽器が鳴っているような感じで何を言っているのかわからなくなる。話の長い人は苦手だ。
天下人は商売上手!
NHKさかのぼり日本史(7) 戦国 富を制する者が天下を制す
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三人の天下人をさかのぼる形で解説。経済学的な目線がおもしろかった。
徳川家康
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギスの人。天下取ったのも70歳過ぎてから。何をしてたのかというとひたすら蓄財して豊臣家に散財させて絶対勝てるとこまで待った。蓄財の方法は秀吉に学ぶところが多く、才あれば誰でも雇う。
豊臣秀吉
鳴かせる人。人当たりがめっちゃいいのと検地で財の把握をしたりと金を稼ぐのが上手い。兵糧攻め中に宴会を開くレベル。
織田信長
殺す人。とにかく常識破りで、楽市楽座ってのは敵の侵入を許してしまうというデメリットがあったし兵農分離もめっちゃコストかかる。楽市楽座で稼ぐんだなあ。父の位牌に灰をぶっかけるほどなので既存の常識を嫌う人だったのかな。
応仁の乱
戦国時代で頭角を表すのは金をうまく稼げる人だった。まずは検地で把握。どんなこともまず自分の状況を把握することから始めよう。そして常識によって隠された効率を見つけよう。人当たりをよくして宴会を開こう。上手くやっている人の真似をしよう。焦らずじっくりと敵の外堀を埋めていこう。そうすれば天下を取れます。